お前の星に願いを
第4章


「おーっす、唯」



「おぉ、おはよ」



昨日は、あの女の事考え過ぎて寝れなかった



「なぁ、唯今日は大丈夫だぜ」



ほらって言って自分の腕を見せてきた



そこにはマジックであの席の女の子!!と大きく書いてあった



「あぁ、あの子ね」



今は興味ない



昨日のあの女を探してみよっかな



この時間帯なら、遅刻以外ほぼ登校してるはず


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