君と紡ぐ唄2【企】
夢の世界
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海から上がって歩いた道。
白い砂浜。
たくさんの海からの贈り物。
嬉しそうに集める子ども達。
見た事ない大きな建物。
私たちの住むお城みたい。
たくさんの人々が住んでいる。
どこからなのか…
本当に優しい花の匂い。
夢の世界みたいにキラキラしてた。
空もくるくる回る。
いつも見る太陽より眩しくて。
いつもより紅い空。
それから宝石散りばめた暗闇。
こんなに綺麗だなんて知らなかった。
こんな世界があるなんて知らなかった。
砂時計が終わりを告げて。
夢の終わり。
しあわせな夢を見た。
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