天使と年上と年下


「分かった。何で、シリカちゃんは私の部屋にいるの?」




それに、これを天使と言われてもあまり実感がない。




羽もないし、わっかもないし。



「だから、私のことは、シリカ様と呼べと言っているだろ!この馬鹿者!」





こんな子供すぎる、子が天使には見えない。




「まぁ、よい。私は、そなたとこれから一緒にクラス事になった。5年間、そなたは私の面倒みるのだ!その代わり、小さな願い事を一日一回は、叶えてやる。」



そう言いながら、顔についたカレーをタオルでふく。





私は、願い事リストを渡された。



どれくらいなら、叶えられ。



絶対に、叶えてはいけないものまで。
< 14 / 79 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop