恋愛(純愛)
完
- 作品番号
- 808021
- 最終更新
- 2017/01/19
- 総文字数
- 83,657
- ページ数
- 305ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,927,151
- いいね数
- 9
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好きなんて、君を想うほど
「好き」
君に出会って初めて知った感情
笑顔も、涙も、すべて君がいたから。
*――――――――――*
早川 詩央
(ハヤカワ シオ)
神尾 奏
(カミオ ソウ)
佐藤 亮介
(サトウ リョウスケ)
*――――――――――*
君の奏でる音が、何よりも好きで
そんな音を奏でる君が、何よりも好きだった
――「恋」ってどんなものですか?
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
ひい。さま / 木田あかり さま
Yumeイチゴ さま / 根っこ さま
萌々菜 さま / 椿妃純恋 さま
CANON。さま / 柊乃 さま
田山麻雪深 さま
素敵なレビュー
ありがとうございました!
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
\ 2015/02/25 書籍化 /
皆さんのおかげです!
本当にありがとうございました!
⚠︎大幅修正前の作品となります
書籍では加筆修正、番外編を2作載せていただいております。
目次
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▼season1 君を奏でる音
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・例えば、その青色が君だったとするならば
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・辛くない恋なんて、恋と言わない
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・俺は、その音が一番好き
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・シオはダメ。言っとくけど
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・想えば想うほど
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・この音が、君を奏でていたんだと
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▼season2 音、恋、涙
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・見つめることができないのは
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・努力をしない奴ほど才能という言葉を吐く
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・伝えたかった、ただそれだけ
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・想うだけならば誰でもその権利はある
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・流した涙は、決して無駄じゃない
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・時には甘い方へ逃げてもいい
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・席替えは運命と呼ばせない
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・これは、彼への罪悪感
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・人は壁を壊して友情を知る
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▼season3好きなんて、君を想うほど
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・君がくれたのは、抱えきれないほど大きな愛だった
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・そして私たちはスポットを浴びた
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・好きなんて、君を想うほど
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▼Last あとがき*
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*その後、作者一人語り。
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
7年ほど前、私が中学生だった頃に読ませていただき、また読みたいと思って探し続けてやっと見つけることが出来ました。当時は自分が吹奏楽部なこともあり、すごくドキドキしながら読んでいた覚えがあります。大学生になった今読んでもとてもハラハラ、ドキドキしながら読めました!どの人物にもそれぞれの思いがあって、みんな頑張れ!と思いながら読んでいます笑これからもたくさん読み返したいと思います!本当にこの作品を書いて下さりありがとうございます( ˊᵕˋ )
私は吹奏楽部でサックスパートにいます。それがこの話を読んだきっかけですが、読んでみて一層サックスや吹奏楽部が好きになったのと、今私がしている恋について見直せました。私の好きな人は吹奏楽部ではなく、バスケ部にいますが教室移動をした時にバスケ部を見て一番に探してしまうのは彼でした。「好きな人の音が一番好き」と聞いて私は吹奏楽部では無いですが好きな人のバスケしてる姿が一番かっこいいと思いました。笑う姿が可愛いと思うのも、運動してる姿がカッコイイと思うのも全て好きだからなんだなと改めて感じることが出来ました。「野いちご」ではあまり吹奏楽部の話がなかったのですごく共感するものもありました。私の学校は全国など大きなものではありませんがコンクールはあります。金賞は取れてもダメ金と言ったものだったので嬉しさもあり辛さもありました。そんな場面がこの話で共感できて一緒に辛くなって…恋愛に対しての共感や関心などは今までもありましたが、部活に対しての共感、関心ができて読んでてとても楽しかったです。
野ノ原さん!好きなんて、君を思うほどを読ませていただきました!
本当にこの物語が好きで1回アプリで読んだ後に本屋に行って本のほうも買わせていただきました!とてもとても感動して私と中で1番好きな本です!
私事になってしまうのですが、私も吹奏楽部をやらせて頂いていて他校なんですが同じパートの好きな男の子がいます。他校なので会うことも少ないくて私は次に中3なのであと少しでその子と合奏したり会うことが無くなってしまうんですけど勇気が出せなくてて喋りかけるとこが出来ませんでした。ですが、この本を読んで私も主人公の女の子みたいに諦めずに頑張ろうと思いました!
次にその子と会った時に喋りかけてみようと思います!
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