君への永遠の恋心
まさかのクラス!?
   ☆里菜side☆


 ピンポーン


「はいっ。っとちょいまって。」


「早くー!」


そうかわいらしく、明るく答えてくれる。永遠の親友。愛里。

彼女は、この「物語」を、最幸にしてくれた。








私は、この頃まだ知らなかった。彼の存在を。





私は、小学5年生の春、クラス替えをなによりも楽しみにしていた。

なぜなら親友の愛里、真優、と一緒になれるか不安だったからだ。



学校へ行き、その、楽しみにしているクラス替えの発表の用紙を、探した。



 結果、4年生の頃クラスが違った愛里、4年生の頃も同じだった真優ともおなじクラス


 になれた、そこまでは最高のクラスだった。



 そのクラスは、「5年3組」。でも、この学級での思いでは、一生忘れない。。。


  ていうより、わすれられない。。。




 5年3組についた私と愛里、そして真優は、一緒に話していた。


   ガララ


  みんなが一斉に席に着いた。







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