君への永遠の恋心
 

 「えーっと。鳴海宏太です。よろしくお願いします。」



  この言葉だけだよ。あの日聞いた君の言葉。




 こうして、無事、自己紹介は終わった。


 始業式も終わり、その日は普通の生活

 だった。


 次の日から、普通の授業が始まった。

 
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