アナタとの距離


「降りろ。」

ついた場所は、いつものラブホ…では無く。

雑誌とかに載ってそうなキレイなホテルだった。


「え?雅紀?」

「早く入るぞ。」






いや、高校生が入るとこかい普通?



自動扉が開くと、雅紀はフロントに向かった。それから何を話してるのか聞こえないけど、フロントの人と仲良く話して鍵を貰って、こちらに戻ってきた。
< 103 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop