アナタとの距離
そうこうしている間に続々と生徒逹が学校から出てきた。




『花梨ちゃんってば恥ずかしがりやさんだなぁ♪高校生にみられるのが恥ずかしいのかなぁ☆』










くそおやじ!!
いい加減にしろよ!




『はぁ。ぼくにもこんな若かった高校時代があったんだよ〜。もうだいぶ前の話しだけど(笑)花梨ちゃんも一年前までは高校生だったんでしょ?現役高校生の花梨ちゃんとシタかったなぁ(笑)』



「あらぁ☆じゃぁ今日はコスプレにしましょ〜。それより早く歩きましょ!!」





もう強制的に歩かせるしかない。。。。







その時だった…

『まじで(笑)じゃあ今日は雅紀のおごりでカラオケいこうぜ!』










































『あれ〜あれキャバ嬢じゃん。俺生でみんの初めてなんだけど(笑)』


『タケやめろよ!聞こえてるって!』



ガヤガヤ…









私は怖くて後ろを振り向けなかった





だってすぐ後ろに私のクラスメイト7人と







私の最愛の彼氏…雅紀がいたから
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