アナタとの距離
「お前…風呂長えよ。。ま、親泊まりになったから良いけどさ。」
「…そ、そうなんだ。。」
私が部屋に戻るなり雅紀が話かけてきた。
…てか、ご両親不在で泊まりって…まずいんじゃないかな…。。
「ま、調度いいや。お前と話さないといけないことがあるしな…。。」
「…??何が?」
「…色々だよ。今日の事もそうだし。」
それから雅紀はベッドの上。私はその下で暖かいホットミルクを飲みながら話を始めた。