あなたのそばに・・・
「遅いじゃないか!!何してたんだ?」
ってイライラしてるマネージャーの篤にまぁまぁって言ってるのはメンバーの一人、一哉で。
「ほんまやなぁ。今日は入りが遅かったじゃん。」
って言いながら肩をポンっと叩いたのが奏。
幼馴染というか、腐れ縁と言うか、幼稚園のころからの仲だったりする。
「あぁ、ごめん。近くでバンから降りて歩いてきてた。」
そう言いながら琢夜は衣装に着替え始める。
「近くの空き地で今日のライヴに参戦する子と話す機会があってさ。」
って、言ったらメンバーが驚いた表情をする。
「マジで?琢夜ってバレんかったん?」
って身を乗り出して奏が聞いてくる。
「大丈夫だった。俺らのこと知らなくて初めて参戦するって言ってたからな。
でも、俺らに興味がある、期待してるって聞いて嬉しくなったよ。
このライヴ会場を熱狂させるだけの理由が参戦したら分かるからって言われて俺、嬉しくってさ。
今日のライヴ、その期待に応えたい、いや、期待以上にさせたいって思った。」
そう言ったらメンバーみんな笑って頷いたんだ。
円陣を組んでライブ開演時間に備える。
絶対今日のライブ成功させる!!
そう決めて息を吐いた。
いつもライヴ前は緊張する。
ピンと張った空気が苦しくなる。
でも、その分終わった時の達成感が半端ないんだ。
俺たちも、そしてファンも楽しめるライヴの始まりだ!!
ってイライラしてるマネージャーの篤にまぁまぁって言ってるのはメンバーの一人、一哉で。
「ほんまやなぁ。今日は入りが遅かったじゃん。」
って言いながら肩をポンっと叩いたのが奏。
幼馴染というか、腐れ縁と言うか、幼稚園のころからの仲だったりする。
「あぁ、ごめん。近くでバンから降りて歩いてきてた。」
そう言いながら琢夜は衣装に着替え始める。
「近くの空き地で今日のライヴに参戦する子と話す機会があってさ。」
って、言ったらメンバーが驚いた表情をする。
「マジで?琢夜ってバレんかったん?」
って身を乗り出して奏が聞いてくる。
「大丈夫だった。俺らのこと知らなくて初めて参戦するって言ってたからな。
でも、俺らに興味がある、期待してるって聞いて嬉しくなったよ。
このライヴ会場を熱狂させるだけの理由が参戦したら分かるからって言われて俺、嬉しくってさ。
今日のライヴ、その期待に応えたい、いや、期待以上にさせたいって思った。」
そう言ったらメンバーみんな笑って頷いたんだ。
円陣を組んでライブ開演時間に備える。
絶対今日のライブ成功させる!!
そう決めて息を吐いた。
いつもライヴ前は緊張する。
ピンと張った空気が苦しくなる。
でも、その分終わった時の達成感が半端ないんだ。
俺たちも、そしてファンも楽しめるライヴの始まりだ!!