先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
やっと着いたよ
なんかJapanテレビ局の前にいっぱい女がいる
ファンか?
ファン「ねぇーあそこのカフェに昴っぽい人いない?」
昴さんのファンなんだ
あんなとこにいたら見つかるに決まってんじゃん
なんで外から見えるとこにいるんだよ
まぁいいや
早く話さないとな
入ろう
ガチャッ
昴「よっ!」
涼「どうもっす」
昴「そんで?話ってなんだ?」
いきなりその話か…
涼「えっとですね。簡潔に話すと
ココを引こうとした奴が俺らの前に現れました」
昴「あ?つかオメー記憶取り戻したのか?」
涼「あれ?言いませんでしたっけ?」
昴「聞いてねーよ。
そんで?ココは思い出したのか?」
涼「いやココは忘れたままです」