先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
そうしてお兄ちゃんとの話し合いが終わった
涼「ただいまーー。ココ帰ってないの?」
心「おかえりーー」
涼「あれ?なんか男の靴あるけど・・・。」
え?あーお兄ちゃんのだー
ちょっと脅かそうかな
心「それ??あー私の彼氏のだよー」
彼氏なんていないけどね。
涼「え??彼氏いたんだ」
なんか顔が怖い・・・。
怒らせたこと言ってないんだけど
心「私の部屋にいるから挨拶してくれない?」
涼「なんで会わなきゃいけねーんだし。
意味わかんねー。俺ココの親父じゃねーんだから」
確かにーー
心「いいじゃん!」
涼「わかったよ」
嫌々二階に上がって私の部屋に入った
ガチャッ
涼「ぅわーーーーーー」
ふふふ
めっちゃびっくりしてるーー
涼「昴さんだったんすか?」
昴「お前なに拗ねてたんだよ」
拗ねてたの??
涼「拗ねてないっすよ。」
昴「拗ねてたじゃん。
ココに彼氏がいるって聞いてから」