先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
勇気を振り絞って

心「先輩は何組でしたっけ??」

涼「あれ?言ってなかったっけ?
  俺は3の1だよ」

よかったーー。
ちゃんと答えてくれたー

心「何をするんですか?」

涼「ん?何だと思うーー?」

えっ?質問返しですかーー?

心「えっとーー?んー。
  カフェとか?」

いきなりの質問だったからてきとうに答えちゃった

涼「ちょっと違うな。
  ホストだってよ」

ふーーん。ホストなんだぁ

って、え?

ホストーーー?

心「先輩ホストするんですか?」

涼「そうだよ
  俺も強制的。
  お前みたいなホストがいないとだめなんだ!
  だとよ、俺なんかいらないよな??」

まあ愛想悪そうだけど

心「先輩みたいなホストって
  人気になると思いますよ!」

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