先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
ガチャ

おっ!帰ってきたか!
ちょうどいい!

敦「助かったココー


って…えっ??」

まじかよ…


なんで…

敦「何しに来た帰れ。

お前が涼に会う資格ねー」

「お願い。会わせて…」

涼「み……さき
美咲か?」

俺の後ろから今にも消えそうな声を出している涼がいた


美「涼!!」

美咲は涼に抱き締めようとした


美「な、なんで?
私が振ったから?」

涼は、美咲を避けた

涼「違う。俺はお前に触りたくないだけだ」

きっぱりと言った

ふっ
思わず笑ってしまった。
やべっ

咄嗟に口を押さえた

美咲は俺を睨んだ

気持ち悪

美「なんで触っちゃいけないの?」

涼「俺は好きな女しか触らねー」

よく言った!

美「涼変わったね。
私と付き合ってた頃は
私以外の子とも寝てたけどね」

嫌みっぽく言ってきた
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