先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
涼「へ?」
今先輩のかっこいい顔は
アホっぽいなっている
心「ふっ。
あっすみません。」
思わず笑ってしまった
涼「待って…
どういうことか説明して。」
全部話していいのかな?
いいよね…。
心「あ、のですね…
てっきり先輩は私といるとまた傷ついてしまうかもしれないって思ったんです。
昔みたいに…。
だからもう傷ついて欲しくなかったんです
それをお兄ちゃんに相談したら
お兄ちゃんから先輩に話をしてくれると言ってくれたので
お兄ちゃんの言葉に甘えました
そしたらお兄ちゃんは私の事を思って嘘をついていて
それで今私たちは勘違いを互いにしているってわけです。」
本当に全部話しちゃったよ…。