先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?

涼「えっ?
てことは…

俺は……

ココに嫌われてる訳じゃないの?」

嫌いなわけない!

むしろ大好きなのに…

この気持ち伝えられない…

心「き、嫌いじゃないです。」

敦「んで、俺は二人とも勘違いしてるのを笑ってたってわけだよ!」

と言って

私と涼哉先輩の肩を
ポンッと叩いた

にやけながら…



涼「テメェー。
わかってたなら早く言えよ…

マジで…うわぁ悩んでた時間返せ」

なんかすごい落ち込んでる…

はぁっとため息を漏らしながら
しゃがんでしまった

…。

なんか複雑…

誤解は解けたんだけど…

なんか…先輩が安心してないで
落ち込んでるから

私と仲直りしたくないのかなぁ

って考えちゃう…

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