先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?

昴「まぁなんだかんだこいつは
図々しいんだよ」

図々しい…

確かにっ!

涼「な、何納得したような顔してんだよ」

なんか先輩照れてるしっ笑

心「納得したような
じゃなくて納得したんですよっ」

言ってやった!

昴「よく言った!

それでこそ俺の妹だっ!」

涼「この兄弟…」

何か言いたそうな顔をしている

心「この兄弟がどうしたんですか?」

涼「なんでもねーよ

な、直にまた挨拶してくるっ」

昴「あーあ拗ねちゃった」

ドシドシと歩きながら
直の部屋に入っていった

また
楽しくなりそうだなっ!


< 198 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop