先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
広「うん?どーしたの?
ドアの前で立ったまま」
はっ!
悩んでいたら座るの忘れていた
心「あははー
色々考えてたー」
と言いながら
席へ座った。
広「そっかそっかぁー
で?考えてたのは真莉奈の事?」
ギクッ
広「図星かぁー」
ニヤニヤしながら
広人くんは私の顔を除き込んだ
心「そんなはずないじゃんっ
私は、…」
言い訳が見つからない。
広「心ちん可愛いなぁー」
心「こ、こ、心ちんっ??」
いやいや…
びっくりですよっ
広「ん?ニックネームだよー!
可愛いから心ちん合うと思うけど
ダメだったかな?」
うっ…
やっぱり先輩と似てる
聞くとき上目遣いを
してるんだもん…