先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?

なんで急に赤くなった?

あっ!!

心「ひーくん?
どーしたの、ひーくん??」

広「う、うるせー…

ひーくんは反則だわー」

反則?

思い付いたのが
そのくらいしか無かったんだから

しょうがないじゃんっ!

心「へぇー。
ひーくんっ!ひぃーくーん!」

意地悪をしてやろうと
ひーくんを連呼してみた

連呼するたびに
顔が赤くなるっ

心「おもしろーいっ!」

広「心ちん、Sだなぁー」

先生「じゃあ委員会始めるぞっ」

今日の委員会は
みんな真剣に話し合っていて
ルールなどで
男女の意見が真っ二つに分かれたり

色々疲れた…。



先生「じゃあもう遅いから帰れっ

明日続きやるから
明日も来いよっ!」 

はぁ明日もあるのかぁ

広「また一緒に帰ろっか」

心「いいよっ!
ひーくんは電車降りないで
そのまま自分の家に帰るんだったらね!」 

あちゃーと
ひーくんは芸人のようなリアクションをした

広「わーったよ
駅までは一緒に帰る。」

よしっ!

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