先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?

次は、涼哉かっ


ガチャ

心「涼哉っ!もう朝だよー!
遅刻するよー」

涼哉「んー。もうちょい…だけ」

バサッ

は?頭がフリーズしている。

なんで私は涼哉に
抱きつかれている体勢になって
ベッドに入っているの?



涼「んー。あったけー」

って
心「あったけーじゃないよっ!
何どさくさに紛れて変なことしてるのっ!」


ガチャッ

いきなりドアが開いた。


直「朝からいちゃついてないで
さっさと準備しなよっ」

うっ…

涼「はいはいっ!」

と言って私を抱きしめながら
起き上がった。

涼「ココは、そんなに俺とくっつきたいの?」

私の耳元で声を発した


心「ち、違います!」
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