先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
次の日
隆「今日お兄ちゃん仕事なんでしょ?
送ってくよ」
やったーー。お兄ちゃんは仕事だからみつかんないよねーー
考え方が甘かった
心「ありがとうーー。帰ろっか」
そう言って、一緒に帰った
家の前まで送ってもらって
心「送ってくれてありがとう。
また明日ね」
そう言って離れようとしたら
隆介が私の手を引っ張って来て
私の唇と隆介の唇が重なった。
そのあとに口の中に舌が侵入して来た
心「んっあっ、り、ゅう」
隆介と私が甘い時間を満喫していたら
「おい、テメェココに何してんだよ」
背後から声が聞こえてきた
ココって呼ぶのってあの人しかいない・・・
心「お、お兄ちゃん」
や、ヤバイ
兄「おい、ココに手出していい度胸だな」
隆「お兄さん、僕は心とお付き合いさせていただいています
笹井隆介です」
兄「あ?自己紹介しろなんか一言も言ってねーんだけど」
いつものお兄ちゃんじゃない・・・
心「お兄ちゃん落ち着いて・・・」
兄「ココは黙ってて」
即答で・・・
隆「あのお兄さん僕と心のことを認めてくれませんか?」
兄「お前なんかにお兄さんなんて呼ばれたくねーー」
そういって隆介を殴ろうとした
私は必死に止めて
お兄ちゃんを家に連れ込んだ