先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
そう考えていたら
いつの間にか寝ちゃった
そして、翌日
ピーンポーン
なんなの?
今日は日曜だからこんな朝早くに来る人の
顔が見てみたいよ
心「はーーいどちら様ですか?」
ガチャッ
「よっ!」
は?なんであんたがいんの?
日曜に裕也が来るって・・・
「・・・」
無言でドアを閉めようとした
祐「ちょっと待てよ。ヒデーな」
裕也のほうがひどいよ
こんな朝早くに
心「なんで家に来たの?」
祐「なんかよくわかんねーけど
杉下が携帯に電話かけてもでねー
って心配してたから
来てみた」
満面の笑みで私を見ている
祐「まあ来てよかったわー
顔色めっちゃわりーかんな」