先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
20分後

心「お待たせー」

祐「えっ?」

そこにいるのは
花柄の白いワンピースに
髪を軽く巻いて
軽くメイクをしている心がいた

心「どうしたの?何か変?」

祐「いや、変っつーか
似合ってる///」

言っちまった///

心「ありがとう」
顔を赤くしてる
めっちゃ可愛い

祐「じゃあ行くか」

と言って家を出た

心「近くのスーパーに行こっか」

祐「おう。」

心「はい、着きました」

は?
今返事してばっかだけど
近すぎるだろ

まぁそう思いながら
買い物をして
レジに行った

店員「2069円です」

祐「はいよ」

心「え?なんで祐也が払っちゃうの?」

良くね?
こんくらいさ

祐「こんくらいいいじゃん」

心「こんくらいってお米とか私の家が払うべきの物でしょ?」

祐「大丈夫だよ。」

心「じゃあその代わりなんかお願い事聞くよ」

マジで?

じゃあさっき思い付いたやつ言うか

祐「じゃあ俺の事祐ちゃんって呼んで?」

言うのが恥ずかしいだろ

心を見ると目が点になってる

心「そんなことでいいの?」

祐「うん。それで十分」

心「わかったぁ。祐ちゃん」

やべー俺めっちゃ嬉しい

てか、今思ったけど
俺そうとう心の事好きなんだな

と思ってたらもう家に着いた
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