先輩。なんでそんなに優しくしてくれるの?
心「じゃあ始めよう」

なんか張り切ってるし

祐「俺にオムライス作らせてくれない?」

心「えっ?でも、…
じゃあ私は何するの?」

何するの?って言われても…

うーん
オムライスだけじゃバランスわりーから
祐「じゃあサラダ作って」

心「わかった」

そしてうでまくりをして
料理を始めた。

トントン
ジュー

よしっ
完成!!

祐「心ー出来たぞー」

心「じゃあ私が盛り付けるから
祐ちゃんは座ってて」

祐ちゃん///かぁ

自分で頼んだくせになんか恥ずかしいな///

「ここ姉ーおはよー」

誰だ?
って弟か。

にしても美少年だなぁ

「だれコイツ
なんで俺んちにいんの?
ここ姉の彼氏?」

なんだコイツ生意気だな

心「違うよ。友達」

「ふーん」

祐「名前何て言うの?」

「俺?直だけど」

ふーん直ねぇ

直「あんたの名前は?」

祐「祐也」

心「ハイハイ。お昼できたから食べよ」
直「お!!オムライスか
うまそーー
ここ姉の手料理?」

心「違うよー。祐ちゃんが作ったんだよ」

直「祐ちゃん?」

めっちゃガンを飛ばしてきた

祐「なんか文句あるの?
文句あるんなら食べなくていいよ」

直「食べます。すみませんでしたー」

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