シンデレラに玻璃の星冠をⅢ
「!!!!!!」
25500慈000効腐腐8341悲02550化83腐腐41変腐腐腐腐腐腐知8341腐腐孤255255255恵834183無00255高
僕は、"8341"に○をつけていく。
「どうしたの、玲くん?」
「8341が"ヤサシイ"なんだよ!!! つまり、カタカナの部分は文字変換だ」
「ヤが8…サが3…シが4…イが1…成程。そう読めなくもないね」
「それで師匠、8341が何に変換するのさ」
「レイ…だから0」
25500慈000効腐腐「0」悲02550化83腐腐41変腐腐腐腐腐腐知「0」腐腐孤255255255恵「0」83無00255高
「あれ…"83腐腐41"は? 8341が腐に割れちゃってるけど」
「ん…8341=0じゃないな。それぞれが0変換だ。そうしたら、"83"も処理できる」
25500慈000効腐腐「0000」悲02550化「00」腐腐「00」変腐腐腐腐腐腐知「0000」腐腐孤255255255恵「0000」「00」無00255高
「うーん、数字は0と255になったけど…。全然判らない」
芹霞が溜息をついた。
「他のヒントのカタカナはなんだっけ?」
イロイロ
ル
ゲ
バ
「何処にもイロらしきものもないし、腐ってるだけで。ル、ゲ、バって何!!?」
何だろう。
「ねえ、師匠。腐っている漢字が目について仕方が無いんだけれどさ、腐っているのは何なんだろうね」
腐。
「手紙にあるのは、"ふふふふふふ"、"腐腐腐腐腐腐"、"ffffff"…。何で"fufufufufufu"じゃないんだろう?」
fの必要性?
「師匠、とりあえず…変換出来ないか、これ…。腐をfに」
25500慈000効「ff」「0000」悲02550化「00」「ff」「00」変「ffffff」知「0000」「ff」孤255255255恵「0000」「00」無00255高
「あってるのか間違ってるのか判らないね。意味ならないもの…」
漢字と漢字の間の英数字の数も一定していない。