動化家3
蘇ったリリ
夜桜は地下へリリを連れて行き、禁じ手の魔法を使い始めた。
リリをベッドに寝かせた。

金の杖を振り始めた。

夜桜「蘇れ!リリ!あなたは、私達と仲間になるのよ!」

リリの指を少し切って、血を夜桜の血とガイラスの血を混ぜて飲ませた。

すると、リリの身体が光り出して、リリが起き上がった。

リリ「ここは…?私は誰?」

夜桜「よく目覚めたわね?私は、夜桜!あなたは、動化家に命を取られそうになってたのよ?私とガイラスが助けたの。あなたの名前は、ミリアよ?」

ミリア「そうだったんですか…。私は、ミリア…。ありがとうございます。」

夜桜「良かったら、私達の仲間にならない?」

ミリア「はい…!なります。」
夜桜「そうと決まれば、あなたに魔法をかけるわ!」

杖を一振りした。

すると、リリの髪の毛は赤のロングになり、身長は145cmくらいになり、目はたれ目で、ボインになった。

ミリア「これがあたし…?」

夜桜「本当のあなたよ?見てみなさい!」

鏡を差し出した。

リリは見た。

ミリア「綺麗……。」

夜桜「ちょっと待ってなさい。」

夜桜は、ガイラスを呼びに行った。
数分後、ガイラスが地下に来た。

ガイラス「なんと美しい…。惚れ惚れしてしまう。」

ミリア「ありがとうございます。」

ガイラス「私は、ガイラスだ!夜桜とミリアの仲間であり、リーダーだ!よろしくな。」

ミリア「はい…!」

夜桜とガイラスは、ミリアを部屋に案内した。

3階に来た。大きな扉があった。

ガイラス「どんな部屋がいい?」

ミリア「プリンセスみたいな可愛い部屋がいいです。」

ガイラスが扉に手を当てて、集中した。
中が、ガタガタ動き始めて止まった。

ガイラス「開けてみなさい。」
ミリアが開けると、その通りになっていた。

ミリア「凄い魔法…。」

ガイラス「覚えてみたいか?」
ミリア「はい…!」

ガイラス「いいだろう。」

リリは、2人に洗脳されていた。
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