動化家3
本当の自分
マイリーばあさんは、リリに近づいた。

マイリーばあさん「リリ…。」
リリは倒れた。

リリの口から黒い煙が出た。

マイリーばあさんは、魔法の瓶で捕まえた。

マイリーばあさん「原因はあんたか…!」

黒い煙「よくも赤の魔法使いを……!」

マイリーばあさん「お前の命を消す魔法をかけるぞ…!」

黒い煙「止めてくれ…!何でも言う事を聞くから…!」

マイリーばあさん「まずは、サリアの魔力を復活させる事…。次に、ガイラスの本に書いた事を消す事…!」

黒い煙「分かったよ…。」

瓶をサリアに近づけた。

黒い煙「レックジィーラ…!レジックレム…!」

サリアの首に赤い玉が入った。
サリアは目を覚ました。

サリア「私…。生きてる?」

ジオラとシューケルは抱きしめた。

マイリーばあさんは、黒い煙を動化家の広場へ連れて行った。
瓶を置いた。

黒い煙「ジーザムリアキュリ…!」

リリが持っていたガイラスの本の中に書かれていた事が消えた。

戦っていた人達はみんな倒れて、数分後してから目覚めた。

リリも目を覚ました。

リリ「あれ…?おばあちゃん?何で?」

マイリーばあさん「やっと目を覚ましたか…。」

マイリーばあさんは、リリを抱きしめた。

リリ「私…変な気持ちだった。悪い事をしたような。みんなを悲しませたような…。おばあちゃん…。私何かした?」

マイリーばあさん「してないよ…?リリはリリだよ…。」

サリアもジオラもシューケルも来た。

みんなで抱き合った。

マイリーばあさん「約束通り、動化家にいよう!宴をやろうじゃないの!」

みんなは頷いて宴の準備をした。
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