動化家3
新たな称号
数時間して広場にたくさんの人が集まり、宴がスタートした。
みんなはワイワイ騒ぎ始めた。
マイリーばあさんとサリアとリリが広場の中央に来た。

マイリーばあさん「私は、リリの叔母のマイリーじゃ…。この度、サリアと大魔法使いになる事になった。マイリーばあさんと気楽に呼んでくれ…!」

みんなは拍手をした。

サリア「見習いの動化家に、新たな動化家を任したが、マイリーばあさんが、どうしても心配で魔法の使い方を伝授してもらう事にしたから、左のマリヌ家とは逆に、右に新たな動化家を移動させる!壁は突き抜けて、本家にも移動出来るようにする…!」

リリ「移動の手伝いは、シューケルとマイリーばあさんにしてもらう…!」

マイリーばあさんは、杖を空に向かって投げた。

マイリーばあさん「動化家よ……!隣に移動させよ……!」

大きな動化家が隣に来た。

みんなは拍手をした。

マイリーばあさん「さぁ…!みんな宴を楽しんで…!」

みんなはまた宴を楽しんだ。

シューケルとマイリーばあさんは、魔法で壁を粉々に潰した。
潰したがれきは、リリの銅像を作る事にした。

2人は何時間もかけて作った。完成して、リリの両目に赤い魔力の玉を入れた。

マイリーばあさん「この赤い玉は、赤の魔法使いの能力が詰まっている。必要ならば、サリアとマイリーに申し出せ!予告なしに玉を取ると災いが訪れる。そう書かないとな…。」

彫刻で彫り、中央に置いた。

みんなは見ていた。

リリ「私の銅像を…?ありがとう…。」

サリア「いい出来だわ…。」

シューケル「サリアとマイリーばあさんの銅像も時期に作る……!」

サリア「ありがとう…。」

しかし…。この銅像せいで、またしても危機になる事を誰も知らなかった―――――。


END。
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