動化家３

長老のヒント

バラバラになり聞き込みをしていたら、みんなはある家に集まった。

長老の家だった。

ドアを叩くと長老が出てきた。
長老「なんじゃ…。」

メモリー「美の水について教えていただきませんか？」

長老「美の水…。お前達には教えん！帰れ！」

キラン「待って下さい！私達は試練の為にここに来ました！ヒントだけでも教えて下さい！お願いします！」

みんなは頭を下げた。

長老「うん……。分かった。ヒントぐらいなら…。
美の水は…。美しい緑の側にあり、飲むと２０歳若返る。闇での売買では高値で売れ、レカと言う男が、毎年、美の水をくみにくるが、今日がその年だ。」
ナナリ「ありがとうございます。」

みんなはまたバラバラになり探し始めた。

リアはルビロと行動していた。
リア「あたし達さ、同じヤンキー同士なんだから手を組もうよ！」

ルビロ「はぁ？バカじゃねぇーの！消え去れ！」

リア「あたいは、闇の魔力の持ち主だよ？」

ルビロ「そうだったな…。途中までなら…。」

２人は手を組んだ。

ナナリは、風の精と行動していた。

風の精「ナナリ様…。私達は地道に探しましょう！緑があるとこに、美の水は存在するので、山に参りましょう！」

ナナリ「そうね…。風の精さん…。」

２人は山へ行った。

メモリーとキランも手を組んでいた。

メモリー「キラン様…。わたくしと組みませんか？」

キラン「こんな美しい人と組めるなら光栄です！」

メモリー「ありがとうございます。」

キラン「緑＝山ですから、山へ参りましょう！」

メモリー「はい！わたくし、靴を汚すのはちょっと抵抗がありますわ。」

キラン「私が、おんぶします！」

メモリー「まぁ優しい殿方ね…。お言葉に甘えるわ！」

キランはメモリーをおんぶして山へ行った。