動化家3
ドラゴン確保チーム
ドラゴン確保チームは、ドラゴンの島にいた。
すると、夜桜がいた。
夜桜「はい!皆さん、こんにちわ!ここには、肉食ドラゴンがたくさんいます。ゴールクさんは、肉食ドラゴンを100匹、捕まえろと言いましたね!」夜桜は、ルーレットを出した。ルーレットには、数が書いてあった。
夜桜「数は、分担します!捕まえた人から帰っていいですよ!」みんなにダーツを渡した。
夜桜「まずは、ライジくんからね。」
ルーレットが回った。ライジはダーツを投げた。
10に当たった。
ライジ「よし!この数ならなんとかなる!」
リアも投げた。
リアは20に当たった。
リア「ちょっと多いけど頑張ろ!」
アルスが投げようとした時、ルーレットをなおした。
夜桜「アルスちゃん。ごめんね。これであなたは自動的に、70匹捕まえないといけなくなるの。」
アルス「そんな…。無理です!」
リア「無理でもやらないといけないわよ!甘ったれてんじゃねーよ!」
ライジ「そんな言い方ないだろ!」
夜桜「喧嘩はよしな!せいぜい、頑張りなよ!私は、空から見てるから、不正行為があった場合、殺す事になってるから。」そう言って、空へ飛んでいった。
3人は別々になった。
アルス「絶対に無理だよ。ドラゴンなんて触れないよ。」
半べそ状態のアルス。
リア「あいつらより、早く見つけてやる!私が、お母さんの仕事だった、大魔法使いになるんだから。ゴールクを蹴落としてやる!」
やる気充分のリア。
ライジ「変な仕事、受けたな…。俺が大人だったら、ちょちょいと出来るんだけどな。」
愚痴をこぼすライジ。
みんな、意気込みは違った。
この様子は、動化家の至る所にモニターが置かれて、生放送になっていた。
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