動化家3
リア救出
サリアとナナリは、2人を救出に出かけた。2人は空を飛んで様子を見た。

サリア「なかなか見つからないわ…。」

ナナリ「はい…。メモリーとリア、無事ならいいけど…。」

サリア「祈りなさい。」

サリアは杖を降った。

すると、辺りが真っ暗になり赤い光が2つあった。

サリア「居たわよ?」

ナナリ「どこですか?」

サリア「メモリーは海の中。リアは、長老の家よ。危険なのは、リアの方よ!行くわよ!」

ナナリ「はい…!」

2人は、長老の家に向かった。
長老の家には、住人達が見張りをしていた。

サリア「住人達を仲間にしたわね…。」

ナナリ「救出出来ますか?」

サリア「簡単よ!」

サリアは、堂々と行った。

住人に止められた。

住人「誰だ!」

サリア「私は、チコと魔力の種を栽培したサリアよ!」

住人「サリア様ですか?お久しぶりです!」

サリア「チコから話しは聞いてるわ!私が、始末するように言われたから、入るわよ!」

住人「はい…!」

住人は、長老の家を開けた。

すると、リアが飛んできた。

サリアは受け止めた。

耳元で小声で言った。

サリア「もう大丈夫よ。勝者はナナリよ。さぁ、メモリーを探して帰るわよ。」

リアは涙を流した。

リア「私は…。私は負けたんですね。でも良かった。生きていて…。それにいい経験になりました。」

サリアは優しく頭を撫でた。

サリアはリアの手首にロープを巻いて出てきた。

サリア「チコの目の前で射殺しますわ。よろしいでしょうか?」

住人「はい!サリア様!」

サリアは、リア救出に成功した。

ナナリはリアを抱きしめた。

ナナリ「リア…。」

リア「おめでとう…。」

ナナリ「ありがとう。」

サリア「海に行くわよ!」

3人は海へ向かった。
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