動化家3
ガイラス登場
一方、夜桜はブラック闇市にいた。

闇市には、灯りが少なく悪者ばかりがいる闇市なのだ。

大きな城には、ガイラスがいる。
禁断の書とガイラスの本を持って城へ来た。
扉が開いて、ガイラスが出てきた。
ガイラスは、身長190cmで赤い髪の毛のロン毛で美形の男性だった。

ガイラス「戻ってきたか!さぁ、本と禁断の書を渡してもらおう!」

夜桜は渡した。

ガイラス「ありがとうな!さぁ入れ!」

夜桜は中に入った。

ガイラスの部屋に入った。

ガイラス「やっとガイラスの本が使える時が来た!夜桜も晴れて、俺と婚姻した。赤ちゃんまでも産んでくれて嬉しいぞ。」
夜桜「私にもガイラスの血が流れたって事?」

ガイラス「そうだ!」

すると、夜桜はガイラスの本と禁断の書を取り上げた。

ガイラス「何をする!」

夜桜「ガイラス。禁断の書とガイラスの本、両方あげる訳にはいかないわ!」

ガイラス「何だと!」

夜桜「どちらか1つ、私に頂戴!もしこの条件が無理なら、私は2つの本を持って帰るわ!」
ガイラス「……。仕方ない。奥さんになる人だ。禁断の書をやろう!」

夜桜「物分かりがいいのね。」
夜桜は、ガイラスの本をあげた。

ガイラス「ガイラスの本で、憎き動化家とマリヌ家を破壊してやる!不運な出来事を起こしてやる!ハハハハハ!」

夜桜「私は、サリア様とリリ様の息の根を止めてやる!復讐がこれで出来る!アハハハ!」

2人は高笑いをしていた。
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