あの空の向こうに
好きで…好きで…。
雪奈side
「おーい。雪奈??」
「あ、杏子ぉ!」
今日は、杏子とまたお出かけ。
昨日は原宿だったから、
今日は、渋谷みたい。
「どぉしたの?
なんか元気ないみたいだけど。」
「え…。あぁ…
なんでもないよぉ。」
昨日が、あれだったから、
全く寝れなかった…。
え?何かって??
「なんでもなくなんかない。」
「じゃぁ、教えますよっ!」
昨日、恭哉とメアドを交換したんだけど、
夜のメールの量が、半端なくて…。
1時間に100通とか、当り前だし…。
いかにも女好きみたいなことを、
メールに書き込みしてたからね…。
『雪奈ー。俺と付き合って?』
来た瞬間、「何コイツ」って
思い切り言ってしまって…。
どんだけ軽いんだろうって、
めちゃめちゃ思った。
『どぉして?』
ってメール打っても、
『いいから、付き合って』
ただそれだけ。
それが続きまくって、
オールナイトしてしまったわけですよ。
「うわぁぁ…噂どおりの女たらしだね。」
「え?噂って?」
私は、学校の事を全く知らなかったみたい。
杏子は、私の事をにらみながら、
噂の事を話してくれた。
「おーい。雪奈??」
「あ、杏子ぉ!」
今日は、杏子とまたお出かけ。
昨日は原宿だったから、
今日は、渋谷みたい。
「どぉしたの?
なんか元気ないみたいだけど。」
「え…。あぁ…
なんでもないよぉ。」
昨日が、あれだったから、
全く寝れなかった…。
え?何かって??
「なんでもなくなんかない。」
「じゃぁ、教えますよっ!」
昨日、恭哉とメアドを交換したんだけど、
夜のメールの量が、半端なくて…。
1時間に100通とか、当り前だし…。
いかにも女好きみたいなことを、
メールに書き込みしてたからね…。
『雪奈ー。俺と付き合って?』
来た瞬間、「何コイツ」って
思い切り言ってしまって…。
どんだけ軽いんだろうって、
めちゃめちゃ思った。
『どぉして?』
ってメール打っても、
『いいから、付き合って』
ただそれだけ。
それが続きまくって、
オールナイトしてしまったわけですよ。
「うわぁぁ…噂どおりの女たらしだね。」
「え?噂って?」
私は、学校の事を全く知らなかったみたい。
杏子は、私の事をにらみながら、
噂の事を話してくれた。