わたしのヒーロー
次の日になると、やっぱりいつものタイミングでみぃは現れた。
「玲海!」
「あ、みぃ!どうして昨日帰っちゃったの!?」
「だって知らない子が来たから…でも、柚希くんだよね?みぃわかるよ!玲海から聞いてたから!」
みぃは少し変わった子だった。
玲海は確かに柚希の話を良くしていたが
性格や顔はまだ詳しく話していないのにすごくわかっていた。
「柚希くんってさぁ、背がスラっとしてて最近ちょっと髪の毛焼けて茶色っぽくなってるし日焼けもしたし、しかもすっごく優しいね♪」
「え…?」
「玲海!」
「あ、みぃ!どうして昨日帰っちゃったの!?」
「だって知らない子が来たから…でも、柚希くんだよね?みぃわかるよ!玲海から聞いてたから!」
みぃは少し変わった子だった。
玲海は確かに柚希の話を良くしていたが
性格や顔はまだ詳しく話していないのにすごくわかっていた。
「柚希くんってさぁ、背がスラっとしてて最近ちょっと髪の毛焼けて茶色っぽくなってるし日焼けもしたし、しかもすっごく優しいね♪」
「え…?」