わたしのヒーロー
その日、わたしは久しぶりにお庭に出た。
そういえばみぃに話さなきゃ…
今まで起きたことと、お引っ越しのこと。
なんて言えばいいのかな?
そのまま言えばいいのかな?
全部?でも全部言ったら長いし…
もしかしたらもういるかな??!
「みぃ〜…。み………」
あれ?声が出ない…!?
どうしよ…なんで??
声が出ないよ…
助けて…。
「深呼吸するんだよ」
"!?みぃ!!"
振り返るとそこにはみぃがいた。
わたしはとりあえず言われた通りに深呼吸をした。
みぃが合図をくれるから、それに乗るように深呼吸をした。
「ゆっくりでいいから、全部聞かせて」
「みぃ…ありがとう。でもなんで声出ないってわかったの?」
「なんとなくかな?玲海のことならなんでもわかるもん!だから今抱えてるもの、全部話して?」
みぃ…
みぃがそう言ってくれたんだから、
全部話そう。
ゆっくり…話せること全部…
「実はね…」
そしてわたしは全部話した。
みぃはその間、黙ってわたしの話を一つ一つ聞いてくれた。
そういえばみぃに話さなきゃ…
今まで起きたことと、お引っ越しのこと。
なんて言えばいいのかな?
そのまま言えばいいのかな?
全部?でも全部言ったら長いし…
もしかしたらもういるかな??!
「みぃ〜…。み………」
あれ?声が出ない…!?
どうしよ…なんで??
声が出ないよ…
助けて…。
「深呼吸するんだよ」
"!?みぃ!!"
振り返るとそこにはみぃがいた。
わたしはとりあえず言われた通りに深呼吸をした。
みぃが合図をくれるから、それに乗るように深呼吸をした。
「ゆっくりでいいから、全部聞かせて」
「みぃ…ありがとう。でもなんで声出ないってわかったの?」
「なんとなくかな?玲海のことならなんでもわかるもん!だから今抱えてるもの、全部話して?」
みぃ…
みぃがそう言ってくれたんだから、
全部話そう。
ゆっくり…話せること全部…
「実はね…」
そしてわたしは全部話した。
みぃはその間、黙ってわたしの話を一つ一つ聞いてくれた。