ゆびきり
2章 信じてる・・・
俺の気持ち...
【陸斗サイド】
俺と愛羅が、俺の家で放課後過ごした次の日...
身に覚えのない噂が、流れていた。
『碓氷陸斗と、松尾莉実が付き合っている』
なぜだ。そんなこと嘘だし、松尾の事は、1㎜も好きではない。
俺が好きなのは、愛羅。1人だけなのに…
そんなことを考えていると、松尾がやってきた。
クラスの誰かが、松尾に聞いた。
「碓氷と付き合っているってホント?」
俺は、否定してほしかった。
大好きな人が、愛羅が隣にいるから…
「そうなんだ!私達、一昨日から付き合ってるんだ!ねぇ?りっくん?」
はっ?今なんて言った!俺の事、りっくんだって!
それ以前に、付き合っている?しかも、一昨日から?!
そんなこと、絶対にねー!あるわけがない!
俺は、愛羅が本当に好きなんだ…
俺と愛羅が、俺の家で放課後過ごした次の日...
身に覚えのない噂が、流れていた。
『碓氷陸斗と、松尾莉実が付き合っている』
なぜだ。そんなこと嘘だし、松尾の事は、1㎜も好きではない。
俺が好きなのは、愛羅。1人だけなのに…
そんなことを考えていると、松尾がやってきた。
クラスの誰かが、松尾に聞いた。
「碓氷と付き合っているってホント?」
俺は、否定してほしかった。
大好きな人が、愛羅が隣にいるから…
「そうなんだ!私達、一昨日から付き合ってるんだ!ねぇ?りっくん?」
はっ?今なんて言った!俺の事、りっくんだって!
それ以前に、付き合っている?しかも、一昨日から?!
そんなこと、絶対にねー!あるわけがない!
俺は、愛羅が本当に好きなんだ…