ゆびきり
【陸斗サイド】
今日は、高校の入学式
大好きな幼なじみと、同じ学校にいける!
それだけで、幸せになっているような気がする。
いつものように、愛羅を向かえにいく。
ピンポーン
「はーい!」
「碓氷です」
受け答えているのは、愛羅の母親だった。
「あー!陸斗くん!まだ、愛羅の準備が終わってないのよ!」
「じゃあ、待ってます!」
「だから、愛羅の部屋に行って、準備が終わるの待っててあげて!」
愛羅の母親に、無理やり部屋の前まで、あげられた。
どうしよう?入ったほうがいいよな?
思い切って入ってみよう!
「愛羅入るぞ!いいな」
愛羅が、返事をする前に入った。
どこが、準備終わってないんだよ。
着替えも、終わってるし。
「お前、着替えが終わってるなら、早く降りてこいよ!」
あー!またやってしまった!
「あとちょっとだけ、待ってて!」
2人で、散々言い合った。この時は、こんな言い合いも出来なくなるとは、思わなかった。
「陸斗、終わったよ!」
「おう、行くか!」
そして、俺たちは学校へ向かった。
今日は、高校の入学式
大好きな幼なじみと、同じ学校にいける!
それだけで、幸せになっているような気がする。
いつものように、愛羅を向かえにいく。
ピンポーン
「はーい!」
「碓氷です」
受け答えているのは、愛羅の母親だった。
「あー!陸斗くん!まだ、愛羅の準備が終わってないのよ!」
「じゃあ、待ってます!」
「だから、愛羅の部屋に行って、準備が終わるの待っててあげて!」
愛羅の母親に、無理やり部屋の前まで、あげられた。
どうしよう?入ったほうがいいよな?
思い切って入ってみよう!
「愛羅入るぞ!いいな」
愛羅が、返事をする前に入った。
どこが、準備終わってないんだよ。
着替えも、終わってるし。
「お前、着替えが終わってるなら、早く降りてこいよ!」
あー!またやってしまった!
「あとちょっとだけ、待ってて!」
2人で、散々言い合った。この時は、こんな言い合いも出来なくなるとは、思わなかった。
「陸斗、終わったよ!」
「おう、行くか!」
そして、俺たちは学校へ向かった。