ゆびきり
許嫁…
【愛羅サイド】
テスト勉強をするために、陸斗とあたしの家にいっただけなのに、なんでこんなことになるの?
「陸斗!帰ろー!」
テスト期間初日。
あたしと陸斗は、あたしの家でテスト期間中勉強する約束をしていた。
「お前さ、今日寄り道して帰らない?」
えっ?陸斗がそんな事を言うだなんて!
「OK!絶対にOK!」
超機嫌よく帰っていった。
「美味しかった!クレープ最高!」
陸斗は、あたしの大好きなクレープ屋さんの新作が出ることを知っていて、寄り道をしてくれたみたい。
ヤバい!超嬉しいんだけど…
そんな事を考えていると、あたしの家に来た。
ていっても陸斗の家から、ほんのちょっと来たら着くんだけど…w
「ただいまー!お母さーん!陸斗と部屋にいるから……」
誰?
リビングに、あたしの知らない人が3人。
1人は、あたし達と同じ学校の制服だった。
「あのね、言いづらいんだけど…」
嫌だ!聞きたくない!陸斗との関係を、裂くようなことなんでしょ?
「あそこにいる人は氷室さんて言って、昔お母さん達がお世話になった人なの。それで、あなたたちと同じ制服を着てる子が…」
「氷室亮です!愛羅ちゃんの1個上の高2です!よろしくね?」
軽く会釈はしたけど、あたしは振り向いて走った行った。
「愛羅!」
陸斗の叫ぶ声が聞こえた。
でも、それどころじゃなかった…
辛すぎだよ…
テスト勉強をするために、陸斗とあたしの家にいっただけなのに、なんでこんなことになるの?
「陸斗!帰ろー!」
テスト期間初日。
あたしと陸斗は、あたしの家でテスト期間中勉強する約束をしていた。
「お前さ、今日寄り道して帰らない?」
えっ?陸斗がそんな事を言うだなんて!
「OK!絶対にOK!」
超機嫌よく帰っていった。
「美味しかった!クレープ最高!」
陸斗は、あたしの大好きなクレープ屋さんの新作が出ることを知っていて、寄り道をしてくれたみたい。
ヤバい!超嬉しいんだけど…
そんな事を考えていると、あたしの家に来た。
ていっても陸斗の家から、ほんのちょっと来たら着くんだけど…w
「ただいまー!お母さーん!陸斗と部屋にいるから……」
誰?
リビングに、あたしの知らない人が3人。
1人は、あたし達と同じ学校の制服だった。
「あのね、言いづらいんだけど…」
嫌だ!聞きたくない!陸斗との関係を、裂くようなことなんでしょ?
「あそこにいる人は氷室さんて言って、昔お母さん達がお世話になった人なの。それで、あなたたちと同じ制服を着てる子が…」
「氷室亮です!愛羅ちゃんの1個上の高2です!よろしくね?」
軽く会釈はしたけど、あたしは振り向いて走った行った。
「愛羅!」
陸斗の叫ぶ声が聞こえた。
でも、それどころじゃなかった…
辛すぎだよ…