ゆびきり
彼との関係…
氷室先輩にキスをされてから、1時間後。
今あたしは、陸斗の部屋にいた。
なぜそうなったのか、全然わからない。
でも、陸斗は明らかに怒っている。
そうだよね…
彼氏いるのに、その彼氏の前でキスしたんだもん…
嫌われても、しょうがないよね…
「愛羅…」
陸斗が、名前を呼んだから振り向いた瞬間、陸斗に抱きしめられた。
「ごめんな、俺が愛羅を守れなくて…」
「あたしがちゃんと拒むことをしなかったから、そうなったんだもん…」
あたしがそういうと、抱きしめる力が強くなった気がした…
「ごめん。愛羅、我慢しようと思ったんだけど…」
陸斗はそういうと、あたしの頬を包みキスをした。
まるで、氷室先輩とのキスを無くすように…
あたしの唇を、消毒するように…
すると、口の中に陸斗の舌が入ってきた。
あたしは怖くなり、陸斗から離れようとしたけど、陸斗は離さなかった。
そんな陸斗が、嬉しかった。
氷室先輩とは違う、優しくて嬉しかった。
「愛羅…大好きだよ…」
そう陸斗がつぶやいてくれて、あたしは嬉しくて陸斗を抱きしめた。
その時あたしは決意した。
『氷室先輩、お母さん達に謝ろう。そして、婚約者の関係を無くしてもらおう。そして、陸斗と一緒に過ごしたい』
これからも、陸斗と幸せに過ごしたいです…
今あたしは、陸斗の部屋にいた。
なぜそうなったのか、全然わからない。
でも、陸斗は明らかに怒っている。
そうだよね…
彼氏いるのに、その彼氏の前でキスしたんだもん…
嫌われても、しょうがないよね…
「愛羅…」
陸斗が、名前を呼んだから振り向いた瞬間、陸斗に抱きしめられた。
「ごめんな、俺が愛羅を守れなくて…」
「あたしがちゃんと拒むことをしなかったから、そうなったんだもん…」
あたしがそういうと、抱きしめる力が強くなった気がした…
「ごめん。愛羅、我慢しようと思ったんだけど…」
陸斗はそういうと、あたしの頬を包みキスをした。
まるで、氷室先輩とのキスを無くすように…
あたしの唇を、消毒するように…
すると、口の中に陸斗の舌が入ってきた。
あたしは怖くなり、陸斗から離れようとしたけど、陸斗は離さなかった。
そんな陸斗が、嬉しかった。
氷室先輩とは違う、優しくて嬉しかった。
「愛羅…大好きだよ…」
そう陸斗がつぶやいてくれて、あたしは嬉しくて陸斗を抱きしめた。
その時あたしは決意した。
『氷室先輩、お母さん達に謝ろう。そして、婚約者の関係を無くしてもらおう。そして、陸斗と一緒に過ごしたい』
これからも、陸斗と幸せに過ごしたいです…