性悪王子の婚約者!?
私は前で教えている人のところへ
走って向かった。
小「ちょっとー!」
?「!誰ですか!?」
小「あ、初めまして。
桜庭 小春といいます。」
?「あぁ…紫苑様の婚約者様ですか…
初めまして。ハルト・シバルです
どうしてこちらへ?」
なんか…腹立つなぁ…
あの…クラスに一人はいる
ちょっと頭がいいからって
偉そうにしてるやつ!みたいな?
わかる!?
ならば!こっちも丁寧な言葉使って
嫌みを連発してやる!!
小「えぇ…ご存知でしょう?
私が紫苑から
軍の皆さんに
教えてくれと言われていることを
ご存知ありませんでした?」
ハルト「はい。存じ上げていました。
ですが…こちらの気持ちは
正直に申し上げますと、
いきなり来た人間などに
従う義理はない。
しかも…女性などと…」
考えるより早く口が動いていた。
小「人間に恨みを持っているのは
知っています。
でも…女性だから…って…
何ですか?
女性だから…武術にたけていては
いけないんでしょうか。」
ハルト「いえ。そういう訳では
ありません。
ただ…我々にもプライドが
あります。
女性に
教えていただくのは…」
小「そのプライドは…
強くなるのより…
大切ですか…?
…わかりました。
当初の予定を遂行します。」
ハルト「?」
私は近くにいた一人の兵士の
腕を掴み引っ張った。
?「わぁ!」
小「こちらの子をお借りしますわ。」
走って向かった。
小「ちょっとー!」
?「!誰ですか!?」
小「あ、初めまして。
桜庭 小春といいます。」
?「あぁ…紫苑様の婚約者様ですか…
初めまして。ハルト・シバルです
どうしてこちらへ?」
なんか…腹立つなぁ…
あの…クラスに一人はいる
ちょっと頭がいいからって
偉そうにしてるやつ!みたいな?
わかる!?
ならば!こっちも丁寧な言葉使って
嫌みを連発してやる!!
小「えぇ…ご存知でしょう?
私が紫苑から
軍の皆さんに
教えてくれと言われていることを
ご存知ありませんでした?」
ハルト「はい。存じ上げていました。
ですが…こちらの気持ちは
正直に申し上げますと、
いきなり来た人間などに
従う義理はない。
しかも…女性などと…」
考えるより早く口が動いていた。
小「人間に恨みを持っているのは
知っています。
でも…女性だから…って…
何ですか?
女性だから…武術にたけていては
いけないんでしょうか。」
ハルト「いえ。そういう訳では
ありません。
ただ…我々にもプライドが
あります。
女性に
教えていただくのは…」
小「そのプライドは…
強くなるのより…
大切ですか…?
…わかりました。
当初の予定を遂行します。」
ハルト「?」
私は近くにいた一人の兵士の
腕を掴み引っ張った。
?「わぁ!」
小「こちらの子をお借りしますわ。」