性悪王子の婚約者!?


前は。

来たばかりで
何も知らなくて。


するといきなり
マリアが決心したような顔に…

小「…どうしたの…?」



マ「…明日…お話したいことがあります。
  ご両親について。」



いきなりなんで…?

小「両親…?
  さっきの話と何か関係が…?」

マ「…はい。」


ねぇマリア。

あなたは何故そんな
悲しそうな顔をするの?

両親のことはもう吹っ切れているのに。





小「…わかった。」


マ「もうおやすみになられてください。
  私のベッド使ってください。」


小「ありがとう…」


マ「おやすみなさい。
  私は少し用事が
  あるので失礼します。」


カチャン






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