性悪王子の婚約者!?
朝ご飯


小「すみません…
  朝はお騒がせしました…」

あの後なにごとかと

マリアとディアさんが駆けつけてきて

光景を目にした瞬間

へなへな~とへたり込んだんだ。

お説教をくらいました…

マリアが

マ(心配したじゃないですか!
パジャマで駆けつけて見れば!)


小(すいません!すいません!
紫苑も!)

紫(俺は悪くない。)

ディ(悪いですよね?)


紫(すまない。)

とパジャマ姿で2人正座2人仁王立ちと

なんともまぁ不思議な光景が
展開されまして…

しかも正座して
怒られているのが
王子である紫苑とその婚約者の私
なんだからいい見せ物だった…

今に至ります。


マ「もういいですよ?
  紫苑様も悪いんですから…」


サ「そうよ?
  紫苑が悪いのよ?」

あの悲鳴はお母様とお父様にも
当然聞こえ…

駆けつけてくれました。

本当にすみません!
と謝り続けていました…

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