性悪王子の婚約者!?
小「そんなの決まってるじゃん!
  護衛してくれるんでしょ?
  だったらねぇ…」

ラ「断る!!
  護衛は命令だから仕方なく…」

小「あと!!
  昔人間が
  なにをしたかは知らない。
  だけど!
  その少数の人間と
  全ての人間が一緒だと
  思わないで。」

ラ「いいだろう。  
  但し今から勝負を貴様に挑む。
  それに勝てたら
  少し認めてやろう。
  負けたら出ていけ。」


出ていけか…

いつもの生活に戻るだけだから…
 
勝てたら、人間を少しでも
許してくれる。

小「受けるわ。」


マ「小春様!!
  いいんですか!?
  負けたら…
  勝てる訳ないじゃないですか!
  相手は
  男で護衛に選ばれる位ですよ?
  いいじゃないですか!!
  ライに認めて貰えないくらい!」


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