性悪王子の婚約者!?
小「違うわ。マリア。
  人間のためよ。
  優しい人間もいるんだということを
  分からせてやるわ!!」



ラ「できないな。」

小「なんで?」


ラ「勝負の内容は
  武道だからだ。
  勝てる訳ないだろう?
  俺は武道一通りなんでも
  できるからな。
  しかも国軍で
  一番強い。
  どうする…?」


小「受けるわ。」

人間のために。

そして自分のために。

ラ「わかった。
  来い。」

マ「小春様!!」


小「マリア。審判を
  お願いしていい?」

マ「小春様…
  …わかりました。
  勝つことを
  願っています。」

小「勝つよ。」


読者の皆様。

忘れてますでしょうか?


私もそこそこ強いんですよ?

数ページ前に
書いてありますので

忘れてしまった方は

そちらをご覧ください!!
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