性悪王子の婚約者!?
ラ「…」

ただ呆然としているライ。


言っている自分も苦しい。

ただ酷いことを言っているとは

思わないで欲しいなんて

綺麗事だろうか。


きっと正しくても…

その人のためでも…

分かってくれる人と
分かってくれない人がいる…


小「私の護衛に…私より弱いやつは
      いらない…」


ラ「…っ…」


小「このまま国軍一とかに酔いしれて
  いればいい。
  そうしたら…






  



   あなたは死ぬわね。」


ラ「!!……」



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