vampire secretlove
たった1か月だったけど
好きだった。
最後に何も言えずアイツは
立ち去って行った。
なんで別れなきゃならないのか
それさえも納得できずに。
私は親友の香恋に電話をして
来てもらった。
香恋はもう夜の7時なのに来てくれた。
話をしてるうちに泣いてしまっていた。
アイツとは学校も違うし
家が近いわけでもない。
だからもう会うことも
無いかもしれない。
香恋は私の話をきいて
たくさんなぐさめてくれた。
嬉しかった。