好きな人ができました。
俺は学校の周りじゅうを探し回った

「音無!」
ちょうど学校から出てきた音無に声をかけた

もし高山の過去をしってるならアイツの行きそうな場所も知ってるはず

「あっ!昼間の」
「武中陸だ」
「そう!武中」
「音無!高山の過去しってんだよな」

「まぁな,あと朔邪で良いし」

「じゃあアイツの行きそうな場所しらねぇか?」

「はっ?」
突然居場所を聞かれた朔邪は口をポカーンとあけていた

「何か,殺してないとか何とか言ってたんだよ」

「あぁ,それなら○○町の風見霊園だよ」

そう言いながら朔邪はニヤリと笑ってた

「サンキュ」

その後は無我夢中で走って隣町までいった
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