好きな人ができました。
武中くんに勢い良く抱きついたのは目が大きくて
まつげが長くて童顔の女の子だった
「おぉ愛実」
武中くんに抱きついた女の子は愛実って名前らしい
「この子だーれ?」
「あっ?高山藍」
「あっ!知ってる彼氏が」
聞きたくない…
「それ以上言わないであげて」
「えっ?うん」
武中くん?
「あのね陸ー席自由なんだって隣になろ?」
「へ〜悪いけど俺高山と隣になる」
「えっ?」
その瞬間フワッと体が持ち上がった
「ちょっと!放して」
「やーだよ放したら高山逃げるじゃん」
「逃げないから!!」
「絶対だな?」
「うん」
武中くんはゆっくり下ろしてくれた
本当武中くんと居るとペースくるうな
そのまま私と武中くんは窓側の一番後ろの席に座った
私は窓側に座った
「そんなに嬉しい?」
にこにこと上機嫌な武中くん
「まぁね,高山いじめられるし」
「いじめられるしって」
「やっぱり高山は面白いよ…」
「面白くない」
「そろそろ藍って呼んでいい?」
突然名前で呼ばれて心臓が“ドキ”っとなった
待って!ドキってなに?
何で武中くん何かに!?
「おーい高山ー?」
「あっ……」
「良い?」
「あっ…うん」
「じゃあ藍も陸って呼んでよ」
「り…く?」
「そうそう」
「ちょっとトイレ!」
まつげが長くて童顔の女の子だった
「おぉ愛実」
武中くんに抱きついた女の子は愛実って名前らしい
「この子だーれ?」
「あっ?高山藍」
「あっ!知ってる彼氏が」
聞きたくない…
「それ以上言わないであげて」
「えっ?うん」
武中くん?
「あのね陸ー席自由なんだって隣になろ?」
「へ〜悪いけど俺高山と隣になる」
「えっ?」
その瞬間フワッと体が持ち上がった
「ちょっと!放して」
「やーだよ放したら高山逃げるじゃん」
「逃げないから!!」
「絶対だな?」
「うん」
武中くんはゆっくり下ろしてくれた
本当武中くんと居るとペースくるうな
そのまま私と武中くんは窓側の一番後ろの席に座った
私は窓側に座った
「そんなに嬉しい?」
にこにこと上機嫌な武中くん
「まぁね,高山いじめられるし」
「いじめられるしって」
「やっぱり高山は面白いよ…」
「面白くない」
「そろそろ藍って呼んでいい?」
突然名前で呼ばれて心臓が“ドキ”っとなった
待って!ドキってなに?
何で武中くん何かに!?
「おーい高山ー?」
「あっ……」
「良い?」
「あっ…うん」
「じゃあ藍も陸って呼んでよ」
「り…く?」
「そうそう」
「ちょっとトイレ!」