私の彼氏はお兄ちゃん!

一瞬の沈黙が流れた。

そして、私はお兄ちゃんに言った。

「お兄ちゃんが悪いんだよ?…私、妹じゃなきゃよかった。」


それだけ言って、私は部屋を出た。
これ以上、部屋に一緒にいたら、泣いてしまいそうだったから。

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