私の彼氏はお兄ちゃん!

鏡を見ると、胸元には、いった通りキスマークがついていた。

はじめてだよこんなの…。

まだドキドキしてる。あんなあっさりと…
なんで拒めなかったんだろう。

色々と考えながら着替え終えて、お兄ちゃんのもとへ。


「うん。やっぱそれでいいな。行くぞ、柚希」

ドキッとした。優しく笑って、名前呼ぶから…

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